紀平梨花(きひら りか )逆転優勝でみせた強さの秘密は…

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また日本フィギュア界にスターが現れた。その名も紀平梨花(きひら りか )。

まだ高校在学中の16歳。

まだ今年からシニアに参戦している紀平は、グランプリシリーズデビュー戦となる先日のNHK杯で前日のショートプログラム5位からフリーでは、ミスのない完璧な演技を見せ、日本女子歴代最高点の154.72点を記録し初優勝を果たした。

2日の合計得点でも日本女子歴代最高点を更新する224.31点をマーク。

その強さはどこからきているのか。

紀平梨花(きひら りか )プロフィール

生年月日:2002年7月21日

年齢:16歳

出生地: 兵庫県西宮市

身長: 154 cm

高校:ネット高校「N高」

コーチ: 濱田美栄
田村岳斗
岡本治子
キャシー・リード
振付師: デヴィッド・ウィルソン
トム・ディクソン
キャシー・リード

所属クラブ: 関西大学KFSC

3歳のときにスケートと出会い、5歳のときにスケート教室に入ったのがフィギュアスケートを始めたキッカケ。

今シーズンの2018-19シーズン、オンドレイネペラ杯でシニアデビュー戦を優勝で飾っていた。

昨年2017年12月の全日本選手権ではジュニアながら3位と躍進。国内の現役女子で唯一、国際スケート連盟公認大会でトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功させている。

強さの秘密

人の意見を素直に聞ける

得意教科は「体育」と答える通り、スポーツが得意な紀平は、スケート以外にもバレエ、体操、ピアノなども習っていた。

小学校の運動会のクラス対抗リレーでは毎年主役で、第1走者とアンカーを同時に務めたこともあるとか。

小学5年生の終わり頃から現コーチの濱田美栄コーチに指導を受けた紀平は、コーチの意見を素直に受け入れ「すべてのジャンプを直しました。どこを、というより、細かなところまで全部です。どんどんジャンプが決まっていきました」

このジャンプの技術について日本フィギュア界第一人者の伊藤みどりさんは、

「紀平さんは軽やか。難しいのに簡単に跳んでいるように見える。いまどきの回転軸の作り方で、効率のいい跳び方をマスターしていますね」

と評している。

課題のメンタル

どのジャンプにも苦手意識がなく技術的に高いレベルにある紀平だが、以前の課題はメンタルだった。

濱田美栄コーチいわく、「何でも平均的にできるけれど、後は度胸。ちょっと気が弱いから、大事な時に気持ちが引けてしまう」

過去に気負いから崩れてしまった大会もあった。

今回のNHK杯では前日5位からの逆転優勝で確かな気持ちの面での成長をみせた。

みんなの声

紀平はフィギュアスケートについて、

「フィギュアスケートは、寝ることと同じくらいの存在です。食べるときも、眠りにつくときも『明日練習だから』とか考えたり、常にフィギュアスケートを中心に動いています。

「生きている中で目指していることはフィギュアスケートくらい(笑)。いちばん大事です」

これからも新星、紀平梨花に注目だ。

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