体操の宮川紗江と速見コーチの関係は?

タイトル下



問題が問題を生み泥沼化している体操のパワハラ問題。

最初に浮上したのが、体操の宮川紗江のコーチが宮川に対して暴力を行っているのではないかとのことで、速見佑斗コーチが日本体操協会からの無期限の登録抹消処分を受けた。

速見佑斗(はやみ ゆうと、1983年9月27日 )

年齢 34歳

長崎県出身で関西高等学校→日本体育大学→徳洲会体操クラブ→セインツ体操クラブ所属。

元体操選手で日本代表のコーチを務める。

速見コーチの謝罪文

この度は全ての体操関係者、国民の皆様に多大なるご迷惑と不快な思いをさせてしまい心よりお詫び申し上げます。

私は宮川選手に対し暴力行為を行ったとして日本体操協会倫理規定違反による無期限の登録抹消・NTC(ナショナルトレーニングセンター)への出入禁止処分を受けました。

健全なるスポーツ界にする為にも、私は自分自身が行った暴力行為を素直に認め、如何なる理由によっても暴力行為は決して許される事ではないと深く胸に刻み、真摯に反省する事をここに誓います。

自分自身がしっかりと更生し前に進むためには日本体操協会からの処分を私は受けるべきだと考えています。

私は日本体操協会の処分を真摯に受け入れるために、東京地方裁判所への仮処分申し立てを取り下げ、自分自身が行った暴力行為に真摯に向き合いたいと思います。

また、宮川選手及び宮川選手の保護者にも「今後成長する為にも自分には必要な処分です」という事を理解してもらい処分内容に対しては納得していただきました。

今後必ず更生し、いつか日本体操界に大きく貢献できるよう日々努力します。

今回の反省を元にしっかりと勉強し、たくさんの事を学ぶ日々を過ごしたいと思っております。

速見佑斗

これに対し宮川紗江は速見コーチの指導は自身も家族も肯定的し、処分の軽減を求めるにあたってが逆に処分を下した日本体操協会と女子強化本部長の塚原千恵子をパワハラと訴えた。

これに対して教育評論家の尾木直樹氏(通称:尾木ママ)は、

「(速見)コーチと宮川選手は親子みたいなもんですよ。長い間育ってきたわけですから。宮川選手から見たら、殴るのはいけないんだけど、暴力じゃなくていわゆる愛の表現、うまくなりたいために言ってくれたんだなと思って、これからも付いていきたいわけですよ、宮川選手が」

一方でこういった関係に対して、

「こういった関係は共依存って言って、お互いに依存しちゃってる関係で、スポーツ選手は自立しなきゃいけないんですよ。そうだとしたら余計問題ですよ」

とコメント。

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