西岡良仁、使用の最新ラケット「ヨネックス VCORE98」

タイトル下



2018年、ケガから復帰し世界ランキングも75位(12/3)とトップ100入りし完全復活を果たした西岡良仁。

サウスポーからスピンボールを駆使して世界と戦う西岡選手のラケットはヨネックスの「YONEX VCORE98」

そんな西岡選手のラケット「YONEX VCORE98」についての詳細。

ヨネックスYONEX VCORE98

ヨネックス史上NO.1のハイスピンテクノロジー。
圧倒的なボール掴みで、スピンを操るコントロールモデル。

特徴1:新カーボン素材Namd(エヌアムド)を使用

新次元カーボン

「柔らかい」「硬い」という異なる性能を融合した新カーボン素材。強靭なしなりと急激な復元力を生み、ボールに強烈なパワーとスピンを与える。

カーボン繊維に結合力の高いカーボンナノチューブを均一に付着させ、界面密着が飛躍的に向上。

ヘビードライブを生む大きなしなりと高い復元力

他のカーボンは荷重速度が上がると硬くなるが、Namdは荷重速度が上がっても硬くなりにくい特性を持つ。

高速スイング時に大きくしなり、素早く戻ることで、より大きな回転と大きな力を生む。

特徴2:新構造のAero Trench(エアロトレンチ)

スピンをかける際のスイングの振り始めからインパクトまでのラケット角度を分析し、空気抵抗を大幅に低減する新構造

フレームの空気抵抗を低減し、加速するヘッドスピードを実現。

特徴3:新設計のLINER TECH(ライナーテック)

ストリングの穴あけ角度をよりまっすぐに近づける新設計

ライナーテックとは、ストリングの可動量を増加させ、ボールを回転させるための食い付きとスナップバックを発揮。

ヨネックスのラケットに多く使用されているアイソメトリック。

スウィートエリアを拡大させるヨネックス独自の形状理論。 縦横のストリングの長さを均等に近づけることで、一般的な円形フレームに比べ上下左右に広いスウィートエリアを実現。

高い弾道で回転力の強いスピンボールを放つために、空気抵抗を低減する新構造を採用。

さらに柔軟性の高いフレームと新次元カーボン「Namd」を採用に加え、ストリングの穴あけ角度をよりまっすぐに近づけることでボールの食いつきを高めている。

スイングスピードと食いつき性能の向上で従来比7.3%スピン量がアップすることを実現したラケット。

まさに西岡選手の武器となるラケットとなっている。

スペック

フェイスサイズ: 98平方インチ
ストリングパターン: 16×19
バランス: LG:平均325mm–G:平均315mm
重量: LG:平均285g–G:平均305g
全長: 27.0インチ
適正テンション: 45 〜 60lbs

【男性プレイヤー:中級・上級向け、女性プレイヤー:中級・上級向け】

みんなの声

硬すぎず、柔らかすぎずの絶妙な打球感で、スピンもかかり個人的には好みのラケット。

ストロークはスピンが効いてもちろん良いのだが、ボレーが特に良かった。強いボールも弾き返せるし、アングルやドロップなど繊細なショットも打ちやすい印象。

ラケットはそれほどの重さはないが、手先だけではボールは飛ばしにくいため、体全体をしっかり使わないと満足いくボールは打てないかも。しかしそれができた時はパワー、スピード、スピンの三拍子がそろったボールになる。

西岡選手使用の「ヨネックス VCORE98」

ガットはヨネックスのポリツアー ストライク(120/125/130) を使用。

関連

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする