11月20日に資生堂が、世界ランキング5位で今年大活躍した大坂なおみ選手とグローバルブランドアンバサダーの契約を締結した。
大阪は、今年全米オープン優勝と初となるWTAファイナルズに出場し世界ランキングも自己最高となる4位と大活躍した。
各方面から引っ張りだこである。
今回資生堂と契約では、金色のドレスで登場し第1弾として、大坂選手はサンケアブランド「アネッサ(ANESSA)」とアメリカ生まれのミネラルコスメブランド「ベアミネラル(bare minerals)」のブランドアンバサダーを務めることが発表された。
資生堂は大坂選手の今後の様々な活動を支援していく形に。
大阪選手を起用した経緯について資生堂の魚谷CEOは、
「日本から世界に向けてビューティービジネスを展開している資生堂と、日本生まれで世界を舞台に活躍されている大坂選手の夢と志が一致するという考えから契約に至った」
と説明。
1987年から続く化粧品の製造・販売を主な事業とする日本の老舗企業。
化粧品の国内シェア第1位であり、世界シェアでは第5位。
世界の約120カ国・地域で事業展開しており、海外売上比率は5割を超える世界的ブランド。
会社のスローガンは「一瞬も 一生も 美しく」
人気芸能人をCMで多く起用し、白石麻衣、吉岡里帆 、篠原涼子、森星 、広瀬すず、Lady Gaga など様々。
大阪選手は資生堂の商品について、
「私の母がよく資生堂の商品を使っていたのを覚えています。そういう意味でも、魅力的なブランドと契約できて非常にうれしいです」
とコメント。
テニス選手は炎天下の中長時間のプレイをするため、大阪選手も練習の時だけではなく普段も肌を守るために同社のサンケアを愛用してると語っており、特にアネッサの商品はさらっとした使い心地が気に入っているという。
スキンケアする最強のUV
レジャーやスポーツを思いきり楽しむ女性たちの美の最強パートナーをめざす、17年連続売上No.1の日焼け止めブランド。強力UVブロック技術とスキンケア成分50%配合で、未来の美肌まで輝かせる。
いつまでもヘルシーな美しさにあふれた肌を目指す、「浄める、高める、守る」のシンプルなミネラル3ステップで美しさにあふれた肌をめざす。
記者会見で大阪は、
「サラサラしていて、保湿剤を塗っているように感じます。私は敏感肌で、敏感肌の方は多いと思いますが、そういう方にも伝えていきたい」
とアピール。