東京マラソン2020の一般ランナーの参加費返金なし?なぜか?

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2020年の3月1日から開催される東京マラソン2020だったが、17日に、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、一般ランナー抜きで実施すると発表した。

東京マラソンの本来の定員は、フルマラソンの部と10キロの部を合わせて約3万8000人だが、大幅に規模が縮小される。

今回の措置内容として「翌年の大会に出場可能」とする。しかし、来年エントリーする場合には「別途参加料の入金が必要」という。

また今大会の「参加料及びチャリティー寄付金は返金いたしません」としている。

都心に大勢の人が集まるのは、感染の拡大を招くリスクがあるとして、一般ランナーのレースは苦渋の決断に至った。

今年の一般申込者数は29万3275人。一般募集の定員は2万6370人で、抽選倍率は11・1倍だった。

東京マラソンはエリート選手の争いだけでなく、国内最大の都市型市民マラソンでもあり、東京ドーム、日本橋、浅草、銀座、東京タワーなど観光名所を巡ることから人気のマラソン大会となっている。

残り1枠の東京五輪男子マラソンの日本代表選考を兼ねたエリートランナー部門は予定通りに開催され、大迫傑(28=ナイキ)、設楽悠太(28=ホンダ)、井上大仁(27=MHPS)らが出場を予定する。

エリートランナーの部門では男女合わせて国内外の約176人の出場が発表されている。



東京マラソン2020の一般ランナーの参加費返金なし?なぜか?

返金なしの理由は?

東京マラソン財団はホームページに「参加料の仕組みについて」という文書を掲載。

新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大により、一般参加が中止となったが、参加費(国内1万6200円、海外1万8200円)が返金されず、来年出場する場合は再び参加費が必要となることへの批判が巻き起こる中で、その理由を説明した。

「一日にわたり東京の中心部において長時間にわたり主要道路を止め、ランニングイベントを実施するために、競技運営だけでなく、交通規制計画や警備安全対策、医療救護体制の構築、コース沿道対策などの事前準備に膨大な時間と労力を要します」

ランナー1人あたり約5万4800円」が掛かるとし、

「この費用のうち多くの部分は準備段階に必要になる」「開催に向けた1年間の準備にかかるものも含め、多くの部分が大会開催の直前の段階で履行や制作済みである、もしくは発注や手配済みのものです」

「このため多くのマラソン大会では参加規約の中に、大会中止の場合にも参加料を返金しない旨を明記し、ランナーの皆さんに同意いただいており、東京マラソンにおいても、原則として参加料は返金しないこととしております」

と、説明した。

文書に掲載されている1人当たりの費用換算は次のとおり

・競技・運営費 1万6970円(ナンバーカード、計測チップ作成、医薬品購入、給食物購入、道路占用・使用許可申請手続き、更衣施設借用など)

・設営関係費 1万3820円(運営、更衣テント、交通規制資機材など)

・警備・安全対策費 1万3360円(沿道警備員確保、監視カメラ設置、警備資機材レンタルなど)

・広報費 6860円(交通規制広報・チラシ、大会開催告知、大会プログラムなど)

・エントリー関連経費 3790円(エントリーシステム運用、参加案内など)

みんなの声

参加料返却せずはあり得ない!
選手で大会が行われるから、寄付金返却しないのは理解できるが、一般参加者に対し返却しないのは全く納得できない。

マラソン大会って、一人当たり参加費以上の金額がかかっていると聞いたことがあります。
来年出走権がいただけるならいいかなと思います。
ただ、遠方のかたの交通費、宿泊代にキャンセル料がかかるとなると気の毒と言うには、言葉が軽くなりますが。

せめて来年の参加費を半額程度に免除して貰いたいです!
設営等運営サイドの費用がかかるのは理解出来ますが、丸々返さないというのは酷いと思います。

勝手に中止するのだから、返金は当たり前、来年出場したいなら、返金を受けず今年の入金を使える様にしてほしい。

返金すべき事案。準備に費用が掛かっているから返金しないとはおかしい。

東京マラソンは中止ではなく一般ランナーが出れない縮小ですよね。であれば規約の中止の場合返金はしないは当てはまらないと思いますが。また法律的にも今回返金しないのは不当利得に当るとの見解もあります。

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