東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント2018(東京/立川、ハード、プレミア)の女子2回戦、第3シードの大坂なおみと世界ランキング30位のD・チブルコワ(スロバキア)と対戦。
大阪は今回の東レ パン パシフィック オープンが全米オープン優勝後、初の大会。
シードのため2回戦から出場。
今大会の意気込みについて大阪は、
「全米オープンのチャンピオンとしてふさわしい姿を日本のファンのみなさんに見せたいと思うけど、自分にプレッシャーをかけ過ぎず、コート上では楽しくやっていきたい」
とコメント。
国籍 日本
出身国/居住国 日本(大阪)
生年月日 1997年10月16日
年齢 20歳
身長 180 cm
体重 69 kg
利き腕/ バックハンド 右/両手
プロ転向 2013年
国籍 スロバキア
出身国/居住国 スロバキア/スロバキア
生年月日 1989年5月6日
年齢 29歳
利き腕 右利き(バックハンド両手打ち)
身長 161 cm
体重 55 kg
プロ転向日 2004年
チブルコワは1回戦で、予選勝者の日比野菜緒をに6-1, 5-7, 6-3のフルセットで勝利し2回戦へ。
大阪なおみの1勝0敗。
初対戦は2016年の「東レ パン・パシフィック・オープン」2回戦で、そのときは大坂が6-2、6-1で勝利。
チブルコワのサービスで試合がスタート。
第1ゲームにいきなりブレークに成功した大阪は、第3ゲームでもブレークし、このセットを6-2で先取。
1-1でむかえた第ゲーム3ゲームで大阪がブレークし2-1。
その後、第5、第7ゲームでもブレークに成功しこのセットを6-1でとり、ストレートで2回戦に勝利し準々決勝進出が決定した。
6-2、6-1のストレートで勝利し、大阪なおみは準々決勝進出。
試合時間は59分。
勝った大阪なおみは準々決勝で、第8シードのB・ストリツォワ(チェコ共和国)と世界ランキング27位のA・コンタベイト(エストニア)の勝者と対戦する。
凱旋試合となったこの試合に勝利し、超満員となったアリーナの観客を喜ばせた。