今年最後のグランドスラム「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/予選8月21日~、本戦8月27日~9月9日/ハードコート)の予選が開催された。
日本人選手は、男子から3人、女子からは5人が出場してる。
全米オープン予選は男女とも128ドローで争われ、3回勝ち上がった各16名が本戦への出場権を手にする。予選は24日(金)までの4日間に渡って行われる予定となっている。
男子からは、添田豪、伊藤竜馬、守屋宏紀の3名が予選に挑戦。
○18守屋宏紀(北日本物産)5-7、6-4、6-1 ●17イリヤ・イバシカ(ベラルーシ)[3]
●82伊藤竜馬(日本)5-7、7-6(5)、2-6 ○81チアゴ・モンテーロ(ブラジル)[11]
●86添田豪(日本)3-6、3-6 ○85ミッチェル・クルーガー(アメリカ)
●18守屋宏紀(日本)4-6、3-6 ○19フェデリコ・ガイオ(イタリア)
守屋が予選2回戦で負けたことにより、予選に出場していた日本男子選手は全滅。
女子からは、日比野菜緒、土居美咲、清水綾乃、日比万葉、波形純理の5人が出場。
○88日比野菜緒(日本)[17] 6-4、6-3 ●87土居美咲(日本)
○83清水綾乃(日本)4-6、6-3、6-4 ●84ハン・シンユン(中国)
○4日比万葉(日本)6-1、6-2 ●3ミルティーユ・ジョルジュ(フランス)
●125波形純理(日本)3-6、0-6 ○126ジェイミー・ローブ(アメリカ)
●88日比野菜緒(日本)[17] 1-6、4-6 ○85ケイティ・スワン(イギリス)
●4日比万葉(日本)4-6、4-6 ○2ジル・ティヒマン(スイス)
●83清水綾乃(日本)1-6、2-6 ○81ヘザー・ワトソン(イギリス)[11]
女子も予選2回戦に勝ち進んでいた3人が揃って負けてしまい、本戦出場とはならなかった。
本戦には男子からは、錦織圭、杉田祐一、ダニエル太郎、西岡良仁の4人が出場。
女子からは、大阪なおみ、奈良くるみの2名が出場予定。