「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月27日~9月9日/ハードコート)女子シングルス3回戦、第20シードの大坂なおみと世界ランキング33位のA・サスノビッチ(ベラルーシ)が対戦。
大阪の全米オープンの勝ち上がりは、
国籍 日本
出身国/居住国 日本(大阪)
生年月日 1997年10月16日
身長 180 cm
体重 69 kg
利き腕 右/両手バックハンド
プロ転向 2013年
全米オープンの最高成績は、16、17年の3回戦進出。今年はこの壁を破ってもらいたい。
国籍 ベラルーシ
出身地 ベラルーシ・ミンスク
居住地 ベラルーシ・ミンスク
生年月日 1994年3月22日
年齢 24歳
身長 / 体重 174cm / 60kg
利き腕 / バックハンド 右 / 両手
大阪なおみの1勝0敗。
2016年9月に東京(WTAプレミア/ハードコート)の準々決勝で初対戦しており、大坂が6-3 7-6(6)で勝利していた。
大阪なおみのサービスで試合がスタート。
第2、第4、第6ゲームで大阪ブレークして6-0で先取。
第2セットも勢いは変わらず第2、第4、第6ゲームでブレークに成功し、6-0でこのセットをとり3回戦勝利を決めた。
1ゲームも与えない圧勝だった。
6-0、6-0のストレートで勝利し、大阪なおみは4回戦進出。ベスト16。
試合時間はわずか50分。
大阪は2回戦に続きわずか50分で圧倒して勝利を手にした。
この勝利で大阪は日本女子としては、14年ぶり16強進出!日本勢女子では2004年の杉山愛と浅越しのぶ以来の快挙。
試合後大阪は、
「このスコアで勝ててうれしい。4大大会はとても特別。自分が楽しむことができればプレーはよくなってくる」
とコメント。
勝利した大坂は4回戦で、第5シードのP・クビトバ(チェコ)と第26シードのA・サバレンカ(ベラルーシ)の勝者と対戦する。
順当に勝ち上がると、3回戦で第11シードのD・カサキナ(ロシア)、4回戦で第5シードのP・クヴィトバ(チェコ共和国)、準々決勝で第2シードのC・ウォズニアッキ(デンマーク)と対戦する組み合わせ。
大坂と同じブロックで対戦の可能性があった第2シードのC・ウォズニアッキ(デンマーク)が敗退。
日本人女子結果
日比野菜緒/ O・カラシニコバ(ジョージア)組が第9シードのK・ベルテンス(オランダ)/ J・ラーソン(スウェーデン)組を7-6 (3)、 6-4のストレートで破り、ベスト16入り。
青山修子/ デュアン・インイン(中国)組は第6シードのL・フラデカ(チェコ共和国)/ E・マカロバ(ロシア)組に6-3、 4-6、5-7の逆転で敗れ2回戦敗退。