鉄壁の守備とオールラウンドなプレーを武器にグランドスラム14勝を記録しているジョコビッチと錦織圭の対戦成績についてまとめてみました。
生年月日: 1989年12月29日
年齢:28歳
出身地: 島根県松江市
身長: 178cm 体重: 70kg
プレイスタイル: 右打ち (両手バックハンド)
ツアー通算11勝で、ツアー成績は(win)361-(lose)170(2018年10月現在)
国籍 セルビア
出身地 セルビア・ベオグラード
居住地 モナコ・モンテカルロ
生年月日 1987年5月22日
年齢 31歳
身長 / 体重 188cm / 80kg
利き腕 / バックハンド 右 / 両手
プロ転向 2003年
ツアータイトルは通算71勝でグランドスラムのタイトルは14勝、ツアー成績は(win)823-(lose)173(2018年10月現在)
初対戦は2010年全仏オープン2回戦(クレー)ジョコビッチの 6-1、6-4、6-4
初対戦は錦織がストレートで敗戦。 破れはしたが、ジョコビッチは試合後錦織に対して将来が期待できると。
2011年スイス・インドア準決勝(インドア)錦織 2-6、7-6 (7-4)、6-0
錦織がジョコビッチとの対戦2戦目にして勝利。 最終セットは6-0と1ゲームも与えず圧倒して日本人が世界ランキング1位を破る快挙をなしとげた。
決勝ではフェデラーに敗れ準優勝。
2014年マイアミ4回戦(ハード)ジョコビッチ 棄権勝ち
錦織がケガのため棄権。
2014年全米オープン準決勝(ハード)錦織圭 6-4、1-6、7-6 (7-4)、6-3
見事錦織が勝利し初のグランドスラム決勝へ進出。
決勝ではチリッチにストレートで敗れ準優勝。
2014年パリ・マスターズ準決勝(インドア)ジョコビッチ 6-2、6-3
2014年ATPツアー・ファイナル準決勝(インドア)ジョコビッチ 6-1、3-6、6-0
2015年BNLイタリア国際準決勝(クレー)ジョコビッチ 6-3、3-6、6-1
2015年ATPツアー・ファイナルRR(インドア)ジョコビッチ 6-1、6-1
2016年全豪オープン準々決勝(ハード)ジョコビッチ 6-3、6-2、6-4
2016年マイアミ・オープン決勝(ハード)ジョコビッチ 6-3、6-3
2016年ムチュア・マドリッド・オープン準決勝(クレー)ジョコビッチ 6-3、7-6 (7-4)
2016年BNLイタリア国際準決勝(クレー)ジョコビッチ 2-6、6-4、7-6 (7-5)
2016年ロジャーズ・カップ決勝(ハード)ジョコビッチ 6-3、7-5
2016年ATPツアー・ファイナル準決勝(インドア)ジョコビッチ 6-1、6-1
この年だけで錦織はジョコビッチと6戦対戦して6敗。
ファイナルタイブレークまでもつれる対戦もあったが、ジョコビッチの厚い壁に立ちふさがれた。
2017年ムチュア・マドリッド・オープン準々決勝(クレー)ジョコビッチ 棄権勝ち
2018年ムチュア・マドリッド・オープン1回戦(クレー)ジョコビッチ 7-5、6-4
2018年BNLイタリア国際準々決勝(クレー)ジョコビッチ 2-6、6-1、6-3
2018年ウィンブルドン準々決勝(グラス)ジョコビッチ 6-3、3-6、6-2、6-2
錦織がウインブルドンで初のベスト8に進出。ベスト4入りをかけてジョコビッチと対戦。
熱戦を繰り広げるが、4セットで敗戦。
2018年全米オープン準決勝(ハード)ジョコビッチ 6-3、6-4、6-2
記憶に新しい今年の全米オープン。
一時期の不調を脱して調子を取り戻したジョコビッチにストレートで敗退。
ジョコビッチは全米オープンに優勝して、サンプラスに並ぶ歴代3位のグランドスラム14勝目を獲得。
対戦成績は
錦織から19戦2勝17敗
対戦成績は初期の頃に錦織が2勝して以来、連敗が続いていて分が悪いがこのジョコビッチの壁を崩さないと錦織の上位進出はないので、錦織には更なるレベルアップをしてこの壁を破ってもらいたい。