マクラクラン勉「深セン・オープン」ダブルス優勝でツアー2勝目

タイトル下



「深センオープン」(ATP250/中国・深圳/9月24~30日/賞金総額76万300ドル/ハードコート)のダブルス決勝で、第1シードのマクラクラン勉(日本)/ジョー・ソールズベリー(イギリス)が第4シードのロベルト・リンドステット(スウェーデン)/ラジーブ・ラム(アメリカ)と対戦。

マクラクラン勉、プロフィール

国籍 日本

出身地 ニュージーランド・クイーンズタウン

居住地 ニュージーランド

生年月日 1992年5月10日

年齢 26歳

身長 / 体重 185cm / 78kg

利き腕 / バックハンド 右 / 片手

プロ転向 2014年

日本ダブルスの救世主 マクラクラン勉とは?

今大会マクラクナン勉は、初コンビとなるソールズベリーと組みダブルスに出場。

今大会の「深センオープン」でのマクラクナン組の勝ち上がりは

1回戦(準々決勝)

マルチン・マトコウスキ(ポーランド)/ニコラス・モンロー(アメリカ)組を6-4、6-4のストレートで勝利。

準決勝

第3シードのロマン・イェバヴィ(チェコ)/アンドレス・モルテーニ(アルゼンチン)組を6-4、7-6(4)のストレートで勝利し決勝進出。

マクラクラン勉がATPツアー決勝に進出するのは、ニコラス・モンロー(アメリカ)とのペアで挑んだ5月のイスタンブール(ATP250/クレーコート)以来で今季3度目となる。

決勝

第4シードのロベルト・リンドステット(スウェーデン)/ラジーブ・ラム(アメリカ)を7-6(5)、7-6(4)のストレートで下し、見事ツアー優勝を果たした。試合時間は1時間43分。

この優勝で2017年10月に内山靖崇とペアを組み優勝した楽天ジャパンオープン以来となる、ツアー2勝目を手にした。

マクラクナン勉は今季中盤には、5大会連続初戦敗退と苦しんだがここに来て復調の気配をみせている。

この「深セン・オープン」ではシングルスで西岡良仁が優勝を果たし、単複ともに日本人選手が優勝するという史上初の快挙を成し遂げた。

マクラクナン勉は10月1日から開催される「楽天ジャパンオープン」にも出場予定で、今回はヤン レナード・ストルフとペアを組み出場。

1回戦でフリオ・ペラルタ/ホレイショ・ゼバロス(チリ/アルゼンチン)組と対戦する。

今回ペアを組んだソールズベリーは、内山靖崇と組み「楽天ジャパンオープン」に出場。

1回戦で西岡良仁/上杉海斗の日本人ペアと対戦する予定。

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