錦織圭のこれまでの生涯獲得賞金は?気になる総額は?【最新版】

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日本スポーツ界で一番稼いでいるのが、錦織圭。

昨年の年収もすごいものでした。この年収は、大会賞金のほかスポンサーやCMなどの金額も含まれます。

テニスにはグランドスラムと言われる四大大会が年4回あり、優勝すると4億円近くのお金を得ることが出来ます。

昨年、全米オープンで優勝した大阪なおみ選手がこの賞金を獲得して話題になりました。

ここでは、錦織選手がこれまでテニスのみで獲得した賞金についてまとめてみました。

(1ドル 108.53 円)計算。

2007年(18歳)

17歳9ヶ月でプロ転向し、ジャパン・オープンでプロデビュー。結果は、単複ともに1回戦敗退。

年末の世界ランキングは、261位。

賞金は、$49,766(540万円)

2008年(19歳)

2月のデルレイビーチ国際テニス選手権で予選から本戦の決勝へ。決勝では第1シードのジェームズ・ブレークを3-6, 6-1, 6-4で破り、ツアー初優勝を達成。

日本男子のATPツアー優勝は、松岡修造以来16年ぶり2人目の快挙。

全米オープンでは、3回戦では世界ランク4位のダビド・フェレールを64,64,36,26,75で勝利し4回戦進出。

4回戦では、フアン・マルティン・デル・ポトロに3-6, 4-6, 3-6とストレートで敗退。

年末の世界ランキングは、61位。

賞金は、$291,723(3160万円)

2009年(20歳)

ブリスベン国際ではベスト8。全豪オープンでは、第31シードユルゲン・メルツァーに5-7, 2-6, 1-6で敗れ1回戦敗退。

5月に右ひじの疲労骨折が判明し、8月に手術。残りのツアーを欠場することに。

年末の世界ランキングは、898位。

賞金は、$51,139(555万円)

2010年(21歳)

ケガ明けのこの年は、ATPチャレンジャーで4回優勝と復調。全米オープンでは予選から本戦3回戦進出。

年末の世界ランキングは、98位。

賞金は、$167,200(1800万円)

2011年(22歳)

全豪オープンでは3回戦進出。上海マスターズでマスターズ1000初のベスト4に進出。

年末のスイス・インドアでは、決勝でロジャー・フェデラーに1-6, 3-6で敗れ、準優勝。

年末の世界ランキングは、25位。

賞金は、$744,464(8080万円)

2012年(23歳)

全豪オープンで松岡修造以来17ぶりの四大大会ベスト8。ロンドン五輪では、シングルスでベスト8。

楽天ジャパン・オープンの決勝では、ミロシュ・ラオニッチを7-6, 3-6, 6-0で破り、自身2度目のツアー優勝を果たした。

年末の世界ランキングは、19位。

賞金は、$1,026,183(1億1100万円)

2013年(24歳)

全米国際インドアテニス選手権で優勝。マドリード・マスターズでベスト8。

年末の世界ランキングは、17位。

賞金は、$1,162,886(1億2620万円)

2014年(25歳)

全米国際インドアテニス選手権で昨年に引き続き優勝。

マイアミ・マスターズでベスト4。バルセロナ・オープンで優勝。マドリード・マスターズでは決勝で途中棄権で準優勝。

全米オープンでは、アジア人選手として初の決勝進出。決勝では、第14シードのマリン・チリッチに3-6, 3-6, 3-6のストレートで敗退し準優勝

ワールドツアー・ファイナルに初出場ながら、ベスト4。

年末の世界ランキングは、5位。

賞金は、$4,431,365(4億8093万円)

2015年(26歳)

全豪オープンでベスト8。メンフィス・オープンで優勝し大会3連覇。バルセロナ・オープンで優勝し2連覇。全仏オープンベスト8。

ウインブルドン後には、生涯獲得賞金がアジア選手初の1,000万ドル(約12億円)突破。 シティ・オープンで優勝。

年末の世界ランキングは、8位。

賞金は、$3,036,326(3億2950万円)

2016年(27歳)

全豪オープンで2年連続のベスト8。メンフィス・オープンで優勝し4連覇。BNPパリバ・オープンで準優勝。リオ五輪では3位決定戦でナダルと対戦し、6-2, 6-7(1), 6-3で制して日本人としては96年ぶりとなる銅メダルを獲得。

全米オープンではベスト8。ATPワールドツアー・ファイナルでは、ベスト4。

年末の世界ランキングは、5位。

賞金は、$4,324,963(4億6938万円)

2017年(28歳)

ブリスベン国際で準優勝。全豪オープンではロジャー・フェデラーに7-6(4), 4-6, 1-6, 6-4, 3-6で破れ、4回戦敗退。アルゼンチン・オープン準優勝。

BNPパリバ・オープン、マイアミ・オープンではともにベスト8。 ロジャーズ・カップ後に手首の痛みを訴え、検査の結果筋腱の部分断裂と診断され残りのツアーを全休。

年末の世界ランキングは、24位。

賞金は、$1,435,597(1億5580万円)

2018年(29歳)

復帰戦のチャレンジャーで優勝。モンテカルロ・マスターズで準優勝。ウインブルドンでは初のベスト8。これで全てのグランドスラムでベスト8に進出となった。

全米オープンベスト4。 楽天オープン準優勝。

年末の世界ランキングは、9位。

賞金は、$3,758,923(4億795万円)



錦織圭の獲得賞金は?

これまでの獲得賞金の総額は、

$21,673,386(23億5220万円)

2018年時点での総額となっている。

錦織圭の今シーズンのツアー日程

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