錦織圭とR.ナダルは対戦が多いのですが、結果はどうなのか振り返っていきましょう。
生年月日: 1989年12月29日(28歳)
出身地: 島根県松江市
身長: 178cm 体重: 70kg
プレイスタイル: 右打ち (両手バックハンド)
ツアー通算11勝で、ツアー成績は(win)343-(lose)162(2018年6月現在)
国籍 スペイン
出身地 スペイン・マヨルカ島
生年月日 1986年6月3日(32歳)
身長 / 体重 185cm / 85kg
利き腕 / バックハンド 左 / 両手
ツアー通算78勝でグランドスラム獲得数は通算16個。ツアー成績は(win)896-(lose)187(2018年6月現在)
テニス界のレジェンド。
初対戦は2008年クイーンズ(アルトワ選手権)(グラス)2回戦でナダルの 6-4 3-6 6-3。
初対戦は負けはしますが、この年のウインブルドンで優勝するナダルに左右にボールを振り逆を突かれ、ナダルがコケる場面も。
試合後ナダルは錦織に対して、「彼はトップ10、いやトップ5に確実に入ってくるだろう。」という賛辞を送っている。
2010年ウインブルドン1回戦(グラス)ナダル 6-2 6-4 6-4
錦織が主催者推薦で出場したウインブルドンで、ナダルとグランドスラムで初対戦。
ウインブルドンで優勝したナダルに敗戦。
2011年マイアミ2回戦(ハード)ナダル 6-4 6-4
2連敗のナダルに対して錦織は得意のハードコートで果敢に攻めるが、要所でまとめられて3連敗。
2012年マイアミ4回戦(ハード)ナダル 6-4 6-4
昨年のマイアミに続き敗戦。
2013年全仏オープン4回戦(クレー)ナダル 6-4 6-1 6-3
赤土の絶対王者のナダルにクレーで敗退。
2014年全豪オープン4回戦(ハード)ナダル 7-6(3) 7-5 7-6(3)
ベスト8をかけた戦いはハイレベルな戦いに。ナダルを押す場面もみられたが、ナダルの経験が上回る。
2014年マドリッド決勝(クレー)ナダル 2-6 6-4 3-0 途中棄権
この試合の内容は完全に錦織が勝っている状態で、惜しくもケガのため棄権。
クレーで完全にナダルに押し勝っていただけに残念な敗戦。
2015年カナダマスターズ準々決勝(ハード)錦織 6-2 6-4
ナダルとの対戦8戦目にして、錦織の初勝利。
2016年インディアンウェルズ準々決勝(ハード)ナダル 6-4 6-3
2016年バルセロナ決勝(クレー)ナダル 6-4 7-5
2016年リオ五輪3位決定戦(ハード)錦織 6-2 6-7(1) 6-3
記憶に新しいリオオリンピックの銅メダル決定戦。ファイナルセットにもつれ込む熱戦の末、錦織が勝利。
銅メダルを獲得。
2018年ロレックス・モンテカルロ・マスターズ決勝(クレー)ナダル 3-6 2-6
今年の4月に錦織がマスターズシーリーズで決勝まで進出し、ナダルに負けるが復活を印象づける。
対戦成績は
錦織から12戦2勝10敗
と負け越しています。正直相性は良くなく、お互いにストローカーなんですがナダルの方が勝負所、経験で一枚上手なのでなかなか勝てずにいます。
ナダルのサウスポーから回転のかかったボールも難しい所です。