2017年、ナイキが「厚底シューズ」を発表して以降、マラソンが変わったと言っても過言ではない。
2017年にアメリカ・ナイキ社が5年の歳月をかけて開発した『Nike Zoom Vaporfly Elite』が発表。それに伴いナイキ社はフルマラソン2時間切りを目指す「BREAKING2」プロジェクトのスタート。
このチャレンジで、現世界記録保持者のエリウド・キプチョゲ(ケニア)が2017年5月6日イタリアのモンツァで非公式ながら2時間00分25秒を記録。
2018年のベルリン・マラソンでは2時間1分39秒の驚異的な記録で優勝。
ここから「厚底シューズ」に注目があつまり、昨年の東京で開催されたMGC出場者のランナーがナイキの「ピンク厚底シューズ」を履いていて話題を呼んだ。
さらに好記録を連発している箱根駅伝でも多数のランナーが着用!
「ナイキズームXヴェイパーフライネクスト%」
スピードアップした最速のマラソンシューズ。
ナイキ ズームX ヴェイパーフライ ネクスト%は、史上最軽量のデザインでスピードを体感でき記録破りの速さをサポート。
足元のクッショニングを増強し、かつてないほどのエネルギーリターンと快適な履き心地を実現。
ソールのフレックスグルーブ (アウトソールやミッドソールにある溝) が最適な蹴り出しをサポートし、 柔らかいフォームがクッショニングを発揮。
メッシュと合成素材を組み合わせたアッパーが、十分な強度と優れた通気性を実現。
特徴
・前足部のZoom Airユニットで反発力と推進力を追求
・フレックスグルーブ(アウトソールやミッドソールにある溝)が最適な蹴り出しを実現
・柔らかいフォームが着地の衝撃を和らげ、エンジニアードメッシュのアッパーが強度を確保して通気性を発揮