「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月27日~9月9日/ハードコート)男子シングルス準々決勝、第21シードの錦織圭が第7シードのM・チリッチ(クロアチア)が対戦。
全米オープンでの錦織の勝ち上がりは、
2回戦でのG・モンフィス戦では、錦織が6-2, 5-4とリードした時点でモンフィスが途中棄権により3回戦進出。
国籍 日本
出身国/居住国 日本(島根県松江市)/アメリカ・フロリダ州
生年月日 1989年12月29日
年齢 28歳
身長 178 cm
体重 75 kg
利き腕 右利き(バックハンド両手打ち)
プロ転向 2007年
錦織の全米オープンの最高成績は、2014年の準優勝。
国籍 クロアチア
出身国/居住国 ボスニア・ヘルツェゴビナ/クロアチア
生年月日 1988年9月28日
年齢 29歳
利き腕 右利き
身長 198 cm
体重 89 kg
プロ転向日 2005年
錦織圭の8勝6敗。
直近の試合は、今年2018年モンテカルロ・マスターズ準々決勝 錦織圭 6-4、 6-7 (1)、6-3で錦織が勝利。
チリッチとの全米オープンでの対戦は、2014年に錦織が準優勝した決勝戦の再来となった。その際は錦織が3-6、3-6、3-6のストレートで敗退。
チリッチのサービスで試合がスタート。
第4、第8ゲームで錦織がサービスを落としてしまい、このセットを2-6で落とす。
錦織の2-3でむかえた第6ゲームでチリッチがブレーク。
2-4。
しかし次の第7、第9ゲームで錦織がブレークに成功し、このセットを6-4でとりセットカウント1-1のイーブンに。
第1ゲームでブレークに成功した錦織だったが、4-3でむかえた第8ゲームにブレークバックを許し4-4。
タイブレークへ。
タイブレークでは7-5で錦織がとり、このセット7-6で錦織が勝利の王手。
3-3でむかえた第7ゲームでチリッチがブレークし、このセットを4-6で錦織が落としセットカウント2-2で勝負のファイナルセットへ。
第4ゲームで先にブレークした錦織であったが、第7ゲームでブレークバックされて4-3。
5-4でむかえた第10ゲームで錦織がこのセット2度目のブレークで、このセットを6-4でとりセットカウント3-2で錦織の勝利。
自身3度目のベスト4進出!
2-6、6-4、7-6(5)、4-6、6-4のフルセットで勝利し、錦織は準決勝進出。
試合時間は4時間7分。
錦織は、2016年以来2年ぶり3度目の4強入りを決めた。
錦織は準々決勝で、第6シードのN・ジョコビッチ(セルビア)と世界ランキング55位のJ・ミルマン(オーストラリア)の勝者と対戦する。
錦織の前に行われた女子シングルス準々決勝で、大阪なおみも勝利しベスト4進出。
全米オープンテニス2018 大阪なおみ準々決勝結果、ベスト4
日本人選手の男女が同じ大会でグランドスラムのベスト4に進出するのは、史上初となる。