“ライジングショット” 守屋宏紀   爽やかテニスプレーヤー

タイトル下



守屋宏紀(もりや ひろき)は現在27歳のテニスプレイヤーです。

正確無比のストロークで世界を舞台に戦っています。ジュニア時代から活躍していて高校時代は、高校総体でシングルス・ダブルス・団体の3冠を獲得しました。

試合中に付けているサングラスも特徴的です。

フラット系のライジングショットは正確で、相手に時間を与えないです。

ルックスも爽やかで女性ファンも多いです。年齢はテニスプレーヤーとして中堅になってきましたが、もう一花咲かせてもらいたいですね。



プロフィール

国籍 日本

出身地 東京都町田市

生年月日 1990年10月16日

身長 172cm
体重 64kg

利き手 右/両手バックハンド

プロ転向 2008年

経歴

ジュニア時代

6歳からテニスを始める。

藤沢市立藤が岡中に入学。

2004年(14歳)

中学時代に全国中学校テニス選手権で優勝。

高校はテニスの名門の湘南工科大学附属高等学校へ。

2005年(15歳)

全国選抜ジュニア15歳以下で優勝。

2006年(16歳)

全日本ジュニア16歳以下で優勝、トヨタジュニアで優勝、グレード1のジャパンオープンジュニアでベスト8

2007年(17歳)

グレード1のジャパンオープンジュニアでベスト8

2008年(18歳)

全豪オープンジュニアベスト16、全日本ジュニア18歳以下で優勝、高校総体3冠(シングル、ダブルス、団体)、大阪世界スーパージュニアでシングルス準優勝

10月の日本のF11フューチャーズで準優勝、横浜チャレンジャーで本戦2回戦。

全日本選手権では高校生ながらベスト4。第4シードの伊藤竜馬に46 46で敗れる。

12月にプロ転向。

プロ

19歳

2009年(19歳)

3月の京都チャレンジャーでチャレンジャー初のベスト8。

6月の日本のF5フューチャーズでフューチャーズ初優勝。続くF6でも準優勝、F7でベスト4。

7月の韓国F6フューチャーズベスト8。

8月の中国のF5、F6でベスト4、タイのF2フューチャーズでベスト8。

10月の日本のF8フューチャーズでベスト8。

第5シードで臨んだ全日本選手権では杉田祐一に敗れ、ベスト8。

11月の横浜チャレンジャーでベスト16。

世界ランキングは759→461位
プロの世界でもテニスが十分通じることを示す。

20歳

2010年(20歳)

3月の京都チャレンジャーでベスト16。日本のF1フューチャーズで準優勝、F2でベスト8。

5月のイタリアのF5フューチャーズでベスト8。

6月の日本のF5フューチャーズで準優勝、F6でもベスト4、F7でベスト8、F8では優勝!フューチャーズ通算2勝目。

夏場にはヨーロッパでのツアーの予選やチャレンジャーに挑戦するが、なかなか勝てず…

9月のオーストラリアのF5でベスト8、F6フューチャーズで準優勝。

10月のジャパンオープンでは予選2回戦敗退。

日本のF9でベスト8、F10フューチャーズでベスト4。

第5シードで臨んだ全日本選手権では近藤 大生に敗れ、去年に引き続きベスト8。

タイのF5フューチャーズベスト4。

豊田チャレンジャーでベスト16。

世界ランキング373位

21歳

2011年(21歳)

2月のオーストラリアのF1でベスト8、F2フューチャーズベスト4。

4月のタイのF2、F3フューチャーズベスト8。

5月のF9フューチャーズベスト4。

6月の日本のF6で準優勝、F7でベスト4、F8で準優勝。

7月の台湾のF2フューチャーズで優勝。フューチャーズ通算3勝目。

8月の北京、アスタナ、バンコクチャレンジャーでベスト16。

ジャパンオープンでは予選1回戦でドイツのシュットラーに敗退。

オーストラリアのF9でベスト4、F10で準優勝、F12でベスト8。

第3シードで臨んだ全日本選手権では初の決勝に進出。決勝では第1シードの伊藤竜馬に57 76(2) 62の逆転で勝利し、全日本選手権初優勝!

豊田チャレンジャーでベスト16。

世界ランキング328位

22歳

2012年(22歳)

1月の中国F2フューチャーズでベスト4。

2月のドイツのF4でベスト8、オーストラリアのF1でベスト4、F2で優勝。フューチャーズ通算4勝目。

3月の京都チャレンジャーで初のベスト4。

日本のF3フューチャーズで優勝!フューチャーズ通算5勝目。台湾のF1でベスト4、F2で準優勝。

5月後半の全仏オープンで初のグランドスラム予選に。予選2回戦敗退。

ウインブルドンでは予選2回戦敗退。

安寧チャレンジャーでベスト8。

8月後半の全米オープンでは初出場ながら予選を突破し本戦へ。本戦1回戦では当時世界ランキング118位のドディグにストレートで敗退。

9月のバンコクオープンでは予選を突破し、本戦1回戦で当時世界ランキング50位のハーセを倒す番狂わせ、2回戦で当時9位のティプサレビッチに46 46で敗退。

11月の横浜チャレンジャーでベスト8、豊田チャレンジャーで準優勝。充実したシーズンを送る。

世界ランキング170位

23歳

2013年(23歳)

1月の全豪オープンでは予選1回戦敗退。

2月のオーストラリアのF2フューチャーズでベスト4。

3月の京都チャレンジャーでベスト4。

4月のデビス杯で日本代表デビュー。ダブルスで出場。中国のF3でベスト4。

全仏オープンでは予選1回戦敗退。

ウインブルドンでは予選2回戦敗退。

7月の北京チャレンジャーでベスト8、カナダのグランビーチャレンジャーでベスト4。

全米オープンでは予選2回戦敗退。

バンコクチャレンジャーでベスト8、上海チャレンジャーで決勝で杉田祐一に敗れ準優勝。

10月のソウルチャレンジャーでベスト8。

第4シードで臨んだ全日本選手権では快進撃をみせた西岡 良仁に敗れ、ベスト4。

世界ランキング205位

24歳

2014年(24歳)

1月の全豪オープンでは予選1回戦敗退。オーストラリアのバーニーチャレンジャーで準優勝。

2月のウエストレイクチャレンジャーでベスト4。

3月の京都チャレンジャーでベスト8。

4月の深センチャレンジャーでベスト4、台湾チャレンジャーでベスト8。

全仏オープンでは予選1回戦敗退。

ウインブルドンでは予選2回戦敗退。

7月のグランビーチャレンジャーで優勝。チャレンジャー初優勝!

全米オープンで予選3回戦でチウディネリに16 76 16で敗退し、本戦ならず。

10月のジャパンオープンでは予選を突破し本戦に進むが、1回戦敗退。

オーストラリアのトララルゴンチャレンジャーでベスト4。

世界ランキング146位

25歳

2015年(25歳)

1月にキャリアハイの143位を記録。

全豪オープンでは予選を突破し、初の本戦へ。当時44位のヤノヴィッツに67 62 36 57で敗れ、1回戦敗退。

2月後半の京都チャレンジャーでベスト8。

4月のトルコのバットマンチャレンジャーでベスト4。

全仏オープンでは予選回戦敗退。

ウインブルドンでは予選を突破し、初の本戦へ。当時9位のチリッチに36 26 67のストレートで敗れ、1回戦敗退。

全米オープンでは予選1回戦敗退。

台湾のチャレンジャーでベスト8、ツアーの深センオープンで予選を勝ち上がり、ベスト16。

蘇州チャレンジャー、タイのホアヒンチャレンジャーでベスト8。

世界ランキング198位

26歳

2016年(26歳)

1月のハッピーバレーチャレンジャーでベスト8。

全豪オープンでは予選1回戦敗退。

2月のイタリアのベルガモチャレンジャーでベスト4。

全仏オープンでは予選1回戦敗退。

ウインブルドンでは予選3回戦敗退。

7月のウィニペグチャレンジャー、ビンガムトンチャレンジャーでベスト8。

全米オープンでは予選1回戦敗退。

9月の南昌チャレンジャーで優勝。チャレンジャー通算2勝目。

中国のツアーの成都オープンでは、予選を勝ち上がるが本戦1回戦で当時93位のモナコに敗退。

10月の寧波チャレンジャーで準優勝。

世界ランキング173位

27歳

2017年(27歳)

全豪オープンでは予選3回戦敗退。

5月のソウルチャレンジャーでベスト8。

全仏オープンでは予選1回戦で日本のダニエル太郎に敗退。

ウインブルドンでは予選1回戦敗退。

全米オープンでは予選1回戦敗退。

9月の張家港チャレンジャーでベスト4、上海チャレンジャーでベスト8。

世界ランキング350位と厳しいシーズンに。

28歳

2018年(28歳)

1月のエジプトF1フューチャーズでベスト4。

2月慶応チャレンジャーで予選から、本戦ベスト8。

3月の深センチャレンジャーで予選から、ベスト16。

4月のウズベキスタンF1フューチャーズで優勝。フューチャーズ通算6勝目。F2でもベスト8。

更新予定。

プレースタイル

きれいに完成されたテニス。速いテンポのライジングショットで相手にスキを与えずに追い込んでいく。速いサーフィスが得意で全米オープンやウインブルドンで本戦に進んでいる。

プロになり筋力、体力アップしたがまだまだ線が細い印象。世界トップ100に行くには、さらに武器となる何かが必要。

おもな成績

2004年 全国中学校テニス選手権で優勝

2006年 全日本ジュニア16歳以下で優勝、トヨタジュニアで優勝

2008年 全豪オープンジュニアベスト16、全日本ジュニア18歳以下で優勝、高校総体3冠(シングル、ダブルス、団体)、大阪世界スーパージュニアでシングルス準優勝、日本F11フューチャーズ準優勝、全日本選手権ベスト4

2009年 京都チャレンジャーベスト8、日本F5フューチャーズでフューチャーズ初優勝

2010年 日本F8フューチャーズ優勝

2011年 台湾F2フューチャーズ優勝

2012年 京都チャレンジャーベスト4、全米オープン1回戦、バンコクオープンベスト16、豊田チャレンジャー準優勝

2013年 京都チャレンジャーベスト4、デビス杯で日本代表デビュー、上海チャレンジャー準優勝

2014年 グランビーチャレンジャーでチャレンジャ初優勝

2015年 全豪オープン1回戦、ウインブルドン1回戦、深センオープンベスト16

2016年 ベルガモチャレンジャーベスト4、南昌チャレンジャー優勝

2017年 張家港チャレンジャーベスト4

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