アンディ・マレーの生涯獲得賞金はいくら?

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2019年の全豪オープンの記者会見でケガの影響から、引退を示唆したアンディ・マレー。

長らくフェデラー、ナダル、ジョコビッチとともに”BIG4″としてテニス界に君臨。

オリンピックでは男子シングルスで2大会連続の金メダル獲得。

2013年のウインブルドンでは地元選手としては、77年ぶりとなるウインブルドン制覇。と数多くの功績を残したマレー。

そのマレーのテニスで獲得した賞金は果たしていくらか?

(1ドル 109.575 円)計算。

2005年(18歳)

18歳でプロデビュー。ウインブルドンに初出場し、いきなり本戦3回戦進出。9月のタイ・オープンでツアー初の決勝に進み準優勝。

世界ランキングは、64位に。

賞金は、$214,870(2354万円)

2006年(19歳)

2月のSAPオープンの決勝でレイトン・ヒューイットを倒し、18歳9ヶ月でツアー初優勝

ウインブルドンでは4回戦進出。全米オープンでも4回戦に進出し、世界ランキングは16位に

賞金は、$642,670(7042万円)

2007年(20歳)

全豪オープンで4回戦進出。SAPオープンでは昨年に引き続き優勝し2連覇。10月のサンクトペテルブルク・オープンで優勝。

賞金は、$856,930(9389万円)

2008年(21歳)

ウインブルドンではベスト8。シンシナティ・マスターズでマスターズシリーズ初優勝。全米オープンではグランドスラム初の決勝まで進出するも、決勝でフェデラーにストレートで敗れ準優勝。マドリード・マスターズで優勝。

世界ランキングは4位に。

賞金は、$3,429,429(3億7578万円)

2009年(22歳)

マイアミ・マスターズで優勝。ウインブルドンでは初のベスト4。ロジャーズ・カップで優勝。

賞金は、$3,997,231(4億3799万円)

2010年(23歳)

全豪オープンで決勝に進むが、フェデラーにストレートで敗れ準優勝。

ウインブルドンでは2年連続のベスト4。ロジャーズ・カップで優勝し2連覇。上海マスターズで優勝。

賞金は、$3,466,862(3億7988万円)

2011年(24歳)

全豪オープンで昨年に続き決勝に進むが、ジョコビッチに敗れ準優勝。

全仏オープンでベスト4。ウインブルドンでは3年連続となるベスト4。シンシナティ・マスターズで優勝。全米オープンでベスト4。

すべてのグランドスラムでベスト4以上の結果に。これは、男子では史上7人目。

タイ・オープン、ジャパンオープンで2大会連続優勝。上海マスターズで優勝し2連覇。

賞金は、$4,588,236(5億276万円)

2012年(25歳)

ブリスベン国際で優勝。全豪オープンでベスト4。ウインブルドンでは初の決勝に進出するも、フェデラーに敗れ準優勝。

ロンドン五輪で金メダル獲得

全米オープンでは決勝でジョコビッチに5時間近い試合を制してグランドスラム初優勝。世界ランキングは3位。

賞金は、$5,100,273(5億5886万円)

2013年(26歳)

ブリスベン国際で優勝し2連覇。全豪オープンでは決勝でジョコビッチに敗れ準優勝。

マイアミ・マスターズで優勝。エイゴン選手権で優勝。

ウインブルドンでは昨年に引き続き決勝へ。決勝ではジョコビッチにストレートで勝利し、悲願のイギリス人によるウインブルドン優勝

賞金は、$5,366,225(5億8868万円)

2014年(27歳)

全仏オープンでベスト4。ウインブルドン、全米オープンでベスト8。深圳オープンで優勝。バレンシア・オープンで優勝。

賞金は、$3,474,824(3億8119万円)

2015年(28歳)

全豪オープンでは決勝に進むも、ジョコビッチに敗れ準優勝。

BMWオープンでクレー大会初優勝。マドリード・オープンで優勝。

全仏オープンでベスト4。エイゴン選手権で優勝。ウインブルドンではベスト4。

の世界ランキングは2位に。

賞金は、$6,720,153(7億3721万円)

2016年(29歳)

全豪オープンでは2年連続で決勝に進むも、昨年同様ジョコビッチに敗れ準優勝。

BNLイタリア国際で優勝。全仏オープンで初の決勝に進むも、ジョコビッチに阻まれ準優勝。エイゴン選手権で優勝。

ウインブルドンでは3年ぶりに決勝に進み、決勝でラオニッチに勝利し2度目の優勝

リオ五輪で金メダル獲得

チャイナ・オープン、上海マスターズ、エルステ・バンク・オープンで優勝。BNPパリバ・マスターズで優勝し、世界ランキングは1位に。

最終戦のATPワールドツアー・ファイナルで優勝し、キャリア最高のシーズンに。

賞金は、$13,327,822(14億6208万円)

2017年(30歳)

ドバイ・テニス選手権で優勝。全仏オープンでベスト4。ウインブルドンではベスト8。

その後は、引退の原因となったでん部のケガのためツアーを欠場。

賞金は、$2,071,625(2億2726万円)

2018年(31歳)

でん部の手術を受けシーズン終盤にはツアーに復帰したが、6大会の出場にとどまった。

賞金は、$212,866(2335万円)



アンディ・マレーの生涯獲得賞金は?

これまでの獲得賞金の総額は、

$61,046,255(66億9689万円)

2018年時点での総額となっている。 マレーの生涯獲得賞金ランキングは歴代4位となっている。

アンディ・マレーのウインブルドン全成績

【アンディ・マレー使用モデルラケット】

 
 

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