伊達公子、使用ラケット「ヨネックス アストレル105」

タイトル下



日本女子テニス界のレジェンド、伊達公子。

世界ランキングのランキング自己最高位は、シングルス4位、ダブルス28位。アジア出身の女子テニス選手として、史上初めてシングルス世界ランクトップ10入りを果たした。

グランドスラムでも全仏オープンとウインブルドンでベスト4。

26歳の若さで引退するが、2008年に37歳での現役復帰。復帰以降も得意の「ライジング・ショット」でファンを沸かせた。

2017年に2度目の引退をするが、そこで使用していたのが「ヨネックス アストレル105」。

そんな「ヨネックス アストレル105」の詳細について



「ヨネックス アストレル105」

広いスウィートエリアで、狙い通りに楽に飛ぶ!高い振動吸収性で、腕に負担が少ない快適プレー。

特徴1:スウィートエリア全体の反発を高める(クアッドフォースギア)

フレーム4隅のサイドグロメットを肉厚にする事でストリング有効長を伸長。

また、フレームサイドの厚みを部分的に増すことで、フレーム全体の剛性を均一化。スウィートエリア全体の反発性を向上。

特徴2:新型シャフト

高い面安定性により、コントロール性能が向上。断面形状の効果より剛性15%UP。剣先のネジレが小さい。

特徴3:振動吸収性アップのトライシャットシステム

3つの振動衝撃吸収素材を搭載する事で、不快な振動衝撃をカット。

特徴4:パワーを伝えやすくしたエルゴパワーグリップ

より力を加えやすくするため、手のひらとグリップとの隙間をなくし、グリップエンド側を正八角形方向に高く設計。

また、さらに操作性を高めるため、グリップトップ部にかけて細くなるよう傾斜をつけた新グリップ形状。

スペック

■フェイスサイズ:105inch2
■全長:27inch
■重量:平均270g
■バランスポイント:平均330mm
■推奨張力:40-55lbs
■素材:高弾性カーボン+バイブスレイヤー+クウェークシャットゲル+

みんなの声

ストロークもボレーもサーブも全て良い。ガット間隔が広く高い弾道のズドンと落ちるスピンがかかります。

軽すぎない振り心地。ボールの飛びを打った瞬間に実感! しっかりスピンをかけることもできるのでコート内に収まる。パワーが落ちてきたと感じている人にピッタリなラケット。

飛びの良さと同じぐらいびっくりしたのが振り抜きの良さ。ラケット形状ゆえのもたつきはまったくなく、しっかり振ってスピンをかけることもでき、厚く捕らえればさらにパワーのあるショットが打てる。

ラケットの重量は軽いですがバランス配分がトップ気味のため、ちゃんと振るとしっかりラケットが走ります。

当てて返すことも、しっかり振って打つことも自由自在。楽ちんテニスをベースに、チャンスはしっかり打てるので、使っていて楽しかったです。

「ヨネックス アストレル105」

伊達公子、使用ストリングス

 
 
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