大阪なおみの世界ランキングは何位?

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昨年2018年9月の全米オープンで優勝して世界に衝撃を与えた大阪なおみ。

そんな大阪なおみの現在のランキングは1位です(2月4日)。

パワフルなストロークとサービスは世界でもトップクラスで、女子では類を見ない200キロのサービスを連発。

これからの女子テニス界を引っ張っていく存在として日本、世界から注目されている。

そんな大阪なおみの世界ランキング推移を見ていきましょう。

世界ランキング

2012年(15歳)

年度末のランキングは1019位

大阪なおみは、厳しい環境で自身を鍛えるためプロツアーに出場できる規定の14歳から下部ツアーに出場。

そのためジュニアの大会にはほとんど出場していない。

2013年(16歳)

年度末のランキングは415位

9月にプロに転向。下部ツアーで結果を出し、前年度のランキングを600位上げる。

2014年(17歳)

年度末のランキングは260位。

7月のバンク・オブ・ウェスト・クラシックで予選を突破し本戦一回戦で、全米オープンで優勝経験もある世界ランキング19位のサマンサ・ストーサーを4-6、7-6(7)、7-5で破る快挙で衝撃を与えた。

2015年(18歳)

年度末のランキングは144位

下部ツアーの岐阜、サービトン、ホアヒン・チャンピオンシップで優勝。

この年初のグランドスラム予選となるウインブルドンと全米オープンに出場。それぞれ予選1回戦と予選2回戦。

2016年(19歳)

年度末のランキングは48位

全豪オープンでは予選を突破し本戦3回戦、全仏オープンでは本戦から出場し3回戦、全米オープンではマディソン・キーズに敗れ3回戦。

9月の東レ・パンパシフィック・オープンでは決勝まで進出し元世界ランキング1位のカロライン・ウォズニアッキに5-7、3-6で敗れ惜しくも準優勝。

世界ランキングは100位をきり48位で日本人女子のトップに。

日本人初となるWTAアワード最優秀新人賞を受賞。

2017年(20歳)

年度末のランキングは68位

全豪オープンでは2回戦、全仏オープンでは1回戦、ウインブルドンではビーナス・ウイリアムズに敗れ3回戦、全米オープンでは1回戦で世界ランキング6位のアンジェリック・ケルバーを6-3、6-1で破る番狂わせをみせたが3回戦敗退。

2018年(21歳)

年度末のランキングは4位

全豪オープンでは初の4回戦進出。

3月のインディアンウェルズ・マスターズでは、マリア・シャラポワ(41位)、アグネツカ・ラドバンスカ(32位)、カロリーナ・プリスコバ(5位)、シモナ・ハレプ(1位)、ダリア・カサキナ(19位)を倒しWTAツアー初優勝

全仏オープン、ウインブルドンではともに3回戦。 そして今年の全米オープンの決勝でセレナ・ウイリアムズに6-2、6-4で勝利し、日本人初のグランドスラム優勝を成し遂げた。

全米オープンテニス2018 大阪なおみ決勝戦結果、優勝!!

この優勝でWTAランキングも7位に上昇、トップ10入りを果たした。

凱旋帰国した東レ パン パシフィック オープンテニスでは準優勝。

今年の全豪オープンで見事優勝し、日本人選手としては男女通じて初の世界ランキングは1位に。

全豪オープン2019 大阪なおみ試合結果!

女子テニス界”期待の新星” 大阪なおみのすべて

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