「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月27日~9月9日/ハードコート)男子シングルス4回戦、第21シードの錦織圭が世界ランキング34位のP・コールシュライバー(ドイツ)が対戦。
全米オープンでの錦織の勝ち上がりは、
2回戦でのG・モンフィス戦では、錦織が6-2, 5-4とリードした時点でモンフィスが途中棄権により3回戦進出。
錦織圭、プロフィール
国籍 日本
出身国/居住国 日本(島根県松江市)/アメリカ・フロリダ州
生年月日 1989年12月29日
年齢 28歳
身長 178 cm
体重 75 kg
利き腕 右利き(バックハンド両手打ち)
プロ転向 2007年
錦織の全米オープンの最高成績は、2014年の準優勝。
フィリップ・コールシュライバー、プロフィール
国籍 ドイツ
出身地 ドイツ・アウグスブルク
居住地 スイス・アルトシュテッテン
生年月日 1983年10月16日
年齢 34歳
身長 / 体重 178cm / 70kg
利き腕 / バックハンド 右 / 片手
プロ転向年 2001年
コールシュライバーは6-7 (1)、 6-4、6-1、 6-3で優勝候補の第4シードのA・ズベレフ(ドイツ)を倒しての勝ち上がり。
対戦成績
錦織圭の2勝0敗。
直近の試合は、今年2018年5月の BNLイタリア国際3回戦では6−1、6−2で錦織が勝利。
第1セット
錦織圭のサービスで試合がスタート。
第2ゲームで先にブレークした錦織であったが、次の第3ゲームにブレークバックされてしまう。
しかし続く第4ゲームで錦織がブレークし、このセットを6-3で先取。
第2セット
第1ゲームにブレークした錦織は第5ゲームでもブレークに成功し、このセットを6-2で取りセットカウント2-0で勝利の王手。
第3セット
第3セットは拮抗した戦いになるが、第7、第11ゲームで錦織がブレークし、7-5でこのセットをとりベスト8進出!
試合結果
6-3、6-2、7-5のストレートで勝利し、錦織は準々決勝進出。
試合時間は2時間16分。
錦織は、2016年以来2年ぶり3度目の8強入りを決めた。
錦織は準々決勝で、第7シードのマリン・チリッチ(クロアチア)と第10シードのダビド・ゴファン(ベルギー)の勝者と対戦する。
次の試合に向けて錦織は、
「1試合1ポイントずつ戦えば、上にいくチャンスも出てくると思います」
とコメント。