強豪!智弁和歌山野球部の練習内容とは…?

タイトル下



高校野球の名門で知られている和歌山県にある智辯学園和歌山高等学校。

甲子園にも常連で2018年の春には準優勝しています。

1学年10人制となっていて野球部は全体で30人と少数精鋭となっている。

その智弁和歌山野球部の練習内容とは…

智辯学園和歌山高等学校(ちべんがくえんわかやまこうとうがっこう)

国公私立:私立学校
設置者:学校法人智辯学園
理念:感謝の心と堅い絆、そして未来へ
校訓:誠実・明朗・高学力
設立年月:1978年4月
共学・別学:男女共学
所在地:和歌山県和歌山市冬野2066-1

学校行事

4月 – 錬成会、韓国修学旅行(高2)
5月 – 球技大会
6月 – 音楽鑑賞会
7月
8月 – 留学生来校(韓国)、東大見学(中3)、白崎合宿(中2)
9月 – 体育大会、地区懇談会、留学生来校(オーストラリア)
10月 文化祭、教育講演会、進学指導会
11月 – 実力テスト
12月
1月 – 高校卒業式
2月
3月 – アメリカ短期留学(高1)、オーストラリア短期留学(高1)

練習内容

1日の練習内容

14:30 練習開始

・アップ

・ダッシュ(ポール間ダッシュなど)

・キャッチボール

・バッティング

マシンの設定は160km

機械(直球)

機械(変化球)

手投げ

トスマシン

・守備練習

シート形式

内外野別ノック

20:30 全体練習終了

個人練習開始

21:30 終了

グラウンド整備等は、監督やコーチがしてくれるため選手は練習に打ち込める環境となっている。

試合の日

試合前のアップで50m×50本を走るため試合3時間前には会場に。

試合前に監督が決めたノルマを達成できずに練習試合負けた場合は、50m×50本を走ることに。

試合内容によっては、100m×100本になることも。

おもな甲子園成績

【春】  【夏】 
1994 優勝  1997 優勝
1996 準優勝  1999 ベスト4
2000 準優勝  2000 優勝
2003 ベスト8  2002 準優勝
2008 ベスト8  2006 ベスト4
2011 ベスト8  2008 ベスト8
2018 準優勝

おもな野球部卒業生

宮崎充登 – 元プロ野球選手、アマチュア野球指導者、現永和商事ウイング投手コーチ
高塚信幸 – 元プロ野球選手
中谷仁 – 元プロ野球選手、アマチュア野球指導者、現同校野球部監督
喜多隆志 – 元プロ野球選手、アマチュア野球指導者、元同校野球部副部長、現興國高校野球部監督
武内晋一 – 元プロ野球選手
橋本良平 – 元プロ野球選手
坂口真規 – 元プロ野球選手
岡田俊哉 – プロ野球選手(中日ドラゴンズ)
西川遥輝 – プロ野球選手(北海道日本ハムファイターズ)
東妻勇輔 – プロ野球選手(千葉ロッテマリーンズ)
林晃汰 – プロ野球選手(広島東洋カープ)
川崎絢平 – アマチュア野球指導者、現明豊高校野球部監督

入学前のノルマは50m×50本を走れるようになること。

入部後は100m×100本などがあるため。多い時は100m×200本走ることも。

1学年10人制は高嶋監督(2018年勇退)が補欠をあまり出したくないのと、監督自身が卒業後の選手の面倒を見れるからという理由で少人数となっている。

元々は智弁和歌山も多くの部員を抱えてたが、5大会連続の初戦敗退に悩やみ1学年10人制を採用したとのこと。

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