野球の世界最高峰のアメリカ、メジャーリーグ。
メジャーリーグの選手たちは日本のプロ野球とは、ケタ違いの年俸を稼ぎだしている。そして2019年選手年俸一覧リストが公開された。
その驚きの金額とは…
メジャーリーグ選手年俸ランキング2019
(1ドル 109.766 円)計算。
1位、マックス・シャーザー (34歳)
ピッチャー
ワシントン・ナショナルズ
$37,405,562(約41億585万円)
サイ・ヤング賞3回、最多賞4回、最多奪三振賞3回などメジャー屈指の右腕でスライダーが武器。
昨年は18勝をマーク。
2位、スティーブン・ストラスバーグ(30歳)
ピッチャー
ワシントン・ナショナルズ
$36,428,517(約39億9861万円)
平均153キロ近いストレートを中心に多彩な変化球とコントロールを武器にしている。
1位のシャーザー とはチームメイト。
3位、マイク・トラウト(27歳)
外野手
ロサンゼルス・エンゼルス
$34,083,333(約37億4119万円)
メジャーリーグを代表するスラッガー。
昨年は、140試合に出場し打率.312 39本塁打 79打点 24盗塁 OPS1.088。敬遠と四球、出塁率とOPSもリーグ1位。
4位、ザック・グレインキー(35歳)
ピッチャー
アリゾナ・ダイヤモンドバックス
$32,421,884(約35億5882万円)
2009年にサイ・ヤング賞を受賞。
昨年は、33試合先発で15勝11敗・防御率3.21・199奪三振を記録。
打撃も強く2013年には3割を超える打撃でシルバースラッガー賞を受賞。
5位、クレイトン・カーショウ(30歳)
ピッチャー
ロサンゼルス・ドジャース
$32,000,000(約35億1251万円)
2011年には最多勝利、最優秀防御率、最多奪三振の投手三冠を獲得し、2014年には21勝を上げシーズンMVPに輝き、通算で3度サイ・ヤング賞を受賞している。
6位、デビッド・プライス(33歳)
ピッチャー
ボストン・レッドソックス
$31,000,000(約34億274万円)
平均球速137kmのチェンジアップが武器。
2012年には、20勝を上げ最多勝利、最優秀防御率を獲得しサイ・ヤング賞を受賞。
7位、ミゲル・カブレラ(35歳)
内野手、外野手
デトロイト・タイガース
$30,000,000(約32億9298万円)
メジャーリーグを代表するスラッガー。
2012年には、現役で唯一となる三冠王(打率.330・44本塁打・139打点)を獲得。
その他にも、む首位打者4度・本塁打王2度・打点王2度を獲得している。
8位、ヨエニス・セスペデス(33歳)
外野手
ニューヨーク・メッツ
$29,000,000(約31億585万円)
好不調の波も激しいが長打力が武器。肩が強く、足も速い。
9位、アルバート・プホルス(39歳)
内野手、外野手
ロサンゼルス・エンゼルス
$28,000,000(約30億7344万円)
デビューから10年連続で打率.300・30本塁打・100打点をマーク。
本塁打の通算は、633となっている。
9位、ジャスティン・バーランダー(35歳)
ピッチャー
ヒューストン・アストロズ
$28,000,000(約30億7344万円)
多彩な変化球とコントロールが武器。
最多勝利:2回(2009年、2011年)、最優秀防御率:1回(2011年)、最多奪三振:5回(2009年、2011年、2012年、2016年、2018年)獲得。
2011年には、MVPとサイ・ヤング賞を受賞。
日本人選手のトップはヤンキースの田中将大投手の2200万ドル(約24億2000万円)で22位、ダルビッシュ有投手は2000万ドル(約22億円)で33位にランクインしている。